ARTA GT500 2019 AUTOBACS SUPER GT Rd.5
FUJI GT 500mile RACE Final

課題も残したが最後尾から7位で貴重なポイント獲得

第5戦の富士スピードウェイは、灼熱の太陽が容赦なく照りつけ、スタート時点で路面温度は56℃を越えていた。ファーストスティントを担当する伊沢選手は、15番手スタートだったが、17号車がピットスタートとなったため、実際には14番手でレースが始まった。300クラスが周回遅れになり始めたところで前を走る500クラスの車両と300クラスの車両が接触し、ひとつ順位を上げる。20周目には全体の順位が落ち着きはじめ、徐々にルーティンのピットインが始まる。伊沢選手は30周目にポジションを10番手まであげたあと、33周目でルーティンのピットインを行い野尻選手に交代した。野尻選手は14番手で戦列に復帰。ペースはよく、40周目には10番手までポジションを回復した。その後は全車ラップタイムが均衡していて、なかなかポジションを上げる事が出来ない。67周目に2度目のルーティンのピットインを行い、伊沢選手に交代。伊沢選手は14番手でコースに復帰したが、その2周後に38号車が100Rでクラッシュしてしまう。その影響で74周目にセーフティーカーが導入された。車両の回収が済み、80周目にリスタートが切られた。リスタート時に前方で混乱があり、伊沢選手は11番手までポジションを回復。ペースはよく、94周目までにポイント圏内の9番手までポジションを回復した。その後ひとつポジションを上げて、104周目に野尻選手に交代する。野尻選手がコースに復帰した直後に、24号車がストレート上でスロー走行してストップ。直後に火災になり、セーフティーカーが導入される。まだ3回目のピットインを行っていないチームがあったので、112周目にリスタートを切ったあと野尻選手は5番手を走行していた。このスティントの中盤にペースが上がらず、後方から追い上げてきた車に抜かれ、2つポジションを落としてしまう。141周目に最後のピットインを行い、伊沢選手に交代した。伊沢選手は7番手でコースに復帰。途中順位が何度か入れ替わるが、7番手をキープして貴重なポイントを獲得した。レースはいくつか課題が残ったが、昨日の予選15位を考えると、素晴らしい結果となった。

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