ARTA GT300 第7戦 ダイジェスト
AUTOBACS SUPER GT SUGO 300㎞ RACE

恵みの雨、チームワークでパーフェクトレース。今季初優勝

15:00頃から雨が降る予報だったが、スタート直前に小雨が降り始めた。国歌斉唱が終わる頃には路面も完全に濡れていた。チームはウェットタイヤを選択し、高木選手を送り出した。セーフティーカースタートで3周目にスタートが切られた。このコンディションに車が合っているのか、高木選手は早くも1コーナーでトップに躍り出る。その後は快調に飛ばし、後続との差を広げる。30周を過ぎたあたりから雨量が徐々に増えてきたので、セーフティーカー導入によるリスクを避ける為にチームは高木選手を予定より早めにピットへ入れる事にした。それを決めたのが36周目だったが、ちょうどその時に500クラスの車両がコースアウトしてしまい、セーフティーカーが導入された。間一髪のタイミングでギリギリピットへ入る事に成功し、福住選手に後半を託した。福住選手は4番手でコースに復帰した。リスタートが切られたと同時に他車がルーティンのピットインを行い、1番手に返り咲いた。序盤は2番手の車両に背後まで迫られたが、タイヤが暖まってからはペースがあがり、危なげない走りで今季初優勝を飾った。福住選手はSUPER GT初優勝。高木選手は21勝目を記録した。ランキングはトップのまま最終戦を迎える。

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