ARTA GT500 第2戦 AUTOBACS
オリジナルダイジェスト映像

ARTA GT500 第2戦 AUTOBACS オリジナルダイジェスト映像

昨日はポールポジションを獲得した8号車、前回のリベンジを果たすべくウォームアップ走行で決勝レースのセット確認を行った。昨日より気温が高くコンディションが変わってしまったので、チームはセットを微調整して決勝に挑んだ。

スタートドライバーは福住仁嶺。福住は2番手の車の動きを見ながらスタートを切り、トップで1コーナーをクリア。ハイペースで後続車を引き離せるかと思ったが、300クラスの周回遅れが出始めたあたりから17号車が背後に迫ってきた。テールトゥノーズで接戦が続くが、福住は隙きを見せず緊迫したレースが続いていた。しかし、ブレーキとタイヤを酷使したせいか、徐々にブレーキのフィーリングが落ちてきてしまい、思うようにコーナーで突っ込めなくなってきていた。

更に300クラスの周回遅れにも引っかかってしまい、15周目のコカ・コーラコーナーで2番手に順位を落としてしまう。17号車の先行を許してしまったが、ペースは悪くなかったのでピットインのタイミングで前に行く作戦を採った。福住は17号車より5周遅くルーティンのピットインを行った。

ピット作業はとても早く、交代した野尻智紀は作戦通り17号車の前に出る事が出来たが、17号車はすぐ背後に迫っていた。野尻は冷えたタイヤで何とか順位を落とさないように慎重且つアグレッシブに攻めたが、タイヤが十分に暖まっている17号車に太刀打ちするのは非常に難しかった。300Rを抜けたところではピッタリと後ろにつけられてしまったが、何とか抜かれないようにBコーナーに入っていったが、立ち上がりでスピンを喫してしまった。そこで立ち往生してしまい、順位を落としてしまった。

再スタートは切れたものの、ポールポジションを獲った車だったので、野尻としてはその車を何としても優勝に導きたいという気持ちが強かったと思うが、難しいレースとなってしまった。ポイントは獲得出来なかったが、車のバランスはよく、セッティングの方向性も見えてきたので、次の鈴鹿に期待したい。

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