ARTA GT500 第3戦 AUTOBACS
オリジナルダイジェスト映像

ARTA GT500 第3戦 AUTOBACS オリジナルダイジェスト映像

不本意な予選を終えたARTA NSX-GTだが、チームは操縦性を改善すべく入念に対策を考えた。ウォームアップではその確認を行った。数日前は雨の予報もあったが、鈴鹿サーキットは朝から快晴だ。ドライコンディションでのセットを微調整しスタートを待った。

スタートは今季初めて野尻智紀が担う。後方からの追い上げに期待したい。野尻はポジションをキープし1コーナーへ入っていった。その後、300クラスの車両がダンロップコーナーでコースアウトしてしまい早速セーフティカーが入る。車両の回収が完了し、5周目にリスタートが切られた。

前車がリスタート直後にコースアウトし、野尻はひとつ順位を上げる。野尻のラップタイムはトップと大差なく、順調に周回を重ねる。セットアップの方向性は良さそうだ。

14周目に12番手に順位を上げ、17周目、バックストレート上に他車のバンパーが落ちてしまい、その回収の為に2回目のセーフティカーが導入された。このタイミングで野尻は11番手まで順位を上げる。ポイント圏内まであと少しだ。

回収が済んだ22周目にリスタートが切られたが、同時に野尻はルーティンのピットイン。ミスなくピット作業を終え、福住仁嶺に後半を託した。

他車のピットインもあったが、このピットストップで数台を抜き、福住は27周目に4番手まで順位を上げた。28周目に差し掛かったところで300クラスの車両がS字でコースアウト。3回目のセーフティカーが導入される。

33周目にリスタートが切られ、福住はトップグループに食らいついていく。ペースは非常に良かったが、36周目のヘアピンで前車に接触してしまう。パーツが破損してしまった為、福住はピットへ向かったが、修復かなわず残念なリタイヤとなってしまった。

しかし、昨日の不調を克服し、トップグループでレースを展開出来た事は大きな収穫だ。次回のレースに期待したい。

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