ARTA GT500 第4戦 AUTOBACS
オリジナルダイジェスト映像

原因不明の不具合と他車の追突で完走できず
もてぎは朝から快晴だったが、11時頃から雲が出始めた。雨が心配されたが、レースは曇り空のままスタートが切られた。

スタートドライバーは野尻智紀。決勝のセットの手応えはあったが、タイヤが暖まるまでは苦戦すると読んでいたが、それでもスタートでは3番手からポジションをひとつ落としただけで周回を重ねていった。

野尻は無線では訴えなかったが、車に異変があった事を感じていた。車が真っ直ぐ走らなかったのだ。何とかうまくコントロールすればレースを戦える状況だったので、野尻はレースに集中した。ペースも良さそうだ。

しかし、10周目のV字コーナーで300クラスの車両に接触されてしまう。その300車両はバランスを崩してコースアウトしてしまい、コースを横切ったところで他の500クラスの車両に接触してクラッシュしてしまった。ここでセーフティーカーが入る事になった。14周目にリスタートが切られ、野尻は前車を追った。徐々に300クラスの周回遅れの車両が出始めたのもあったが、野尻のペースが上がらない。前述した異変が徐々に強くなってきたのか、野尻は21周目までに8番手まで順位を落としてしまう。

23周目にルーティンのピットインを行い、福住仁嶺にチェンジ。福住は12番手でコースに復帰したが、無線で車両に異変がある事を訴えてきた。福住は何とか車両を走らせレースを戦っていたが、27周目のヘアピンで他車に追突されてしまい、車は破損してしまった。ピットに戻る事は出来たものの修復は不可能で、残念なリタイヤとなってしまった。次回は相性の良い富士なので、挽回したい。

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